【面接の重要ポイントを抑える!】ガクチカのチェック項目18選①(その1〜その6)

面接

採用の王takeさんと一緒に行ったYouTubeライブの概要について、重要なポイントに絞ってまとめました!

1.自分が一番伝えたい「自分像(強み、自分らしさ等)」は明確になっているか?

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◆採用の王

・常に(面接やES等でも)一番伝えたいことは何か考える。

・話している内容が面接官に伝わってこないことが多い。聞いても答えられない人が多い。

・伝えたいことを明確に決めてから、面接に臨む。

・就活テクニック(課題解決能力など)に頼りすぎるのではなく、「自分らしさ」を見つける。



◆take

・自分像(強み・弱み)をしっかり理解しているか?面接前に決まっているか?

・自分像を明確にする手段は他己分析が有効。周囲の人に自身の強みや弱みを聞いてみる。

・自身が気づいていない強みを引き出すことは、面接官の役割。


◆しばもん

・自分にとって当たり前にできていることが強みであることが多い。他の人はできていないが、自分には当たり前にできていることが大いにあり得る。

2.伝えたい「自分像」とエピソード訴求ポイントは合致しているか?

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◆採用の王

・エピソードから伝わる強みと自身が発言している強みは異なっていることが多い。

・0→1エピソード多い。成果ではなく、エピソードの過程で発揮された強みをアピールする。

・キャリアセンターの人に見てもらうのは有効な手段。


◆take

・就活用に盛った話と自分らしさがマッチしていないことが多い。

・やった成果よりも、やる過程で発揮した強みを訴求する。

・自分の目線だけでなく、人からの目線で客観視する。


◆しばもん

・自分の訴求したい強みと面接官の受ける印象のずれをなくすためには、周囲の人に見てもらう(模擬面接等)

・OBOGやメンターにエピソードを見てもらう。
→他者からの意見を取り入れる。

・まずは何を伝えたいか焦点を定めてから、具体例などを用いて補強する。

3.最初にエピソードの全体像を面接官に伝えられているか?(5W1H、最初に結論 with 想い)

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◆採用の王

・2つ確認事項(事実確認・感情)の両方おさえる。(面接官が気になるポイント)
 →この2点が分かれば、面接官は感情移入しながら話を聞ける。

・喜怒哀楽を出していこう。

・想いを伝えることで、学生自身の気分も盛り上がっていく!

・詰まってもいい。たどたどしくてもいいから、生き生き話すことが大事。

◆take

・淡々と話す人多い。→話が入ってこない。

・本当に頑張った経験をはっきり、生き生き伝える。

◆しばもん

・面接官、事実面と感情面の両方を聞きたがっている。
 →最初に要約を話す。

・本当に頑張ったことは、学生も生き生きと話すし、楽しそう。

・過去のエピソードを元に、働いている姿を想像する。
 →生き生きと話していると、生き生きと働いてくれそう。

・ESでは伝えられない想い面を面接で伝える。

4.関係者しか分からない言葉や概念を使っていないか?

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◆採用の王

ポイント①

・一般に通用しない言葉を使うことで面接官はその言葉に引っ張られる。そのため、学生が伝えたい重要なことが伝わらなくなる。
→自身が使う言葉が一般に通用するのか今一度見直す必要がある。
例:「~大会優勝」 面接官がその大会について詳細に知らない場合、規模感が分からないのでどれだけすごいことかわからない。丁寧な説明が必要。


◆take

ポイント①

・専門用語を用いる理系の学生が多い 研究概要を説明する際に専門用語を使いがちで内容が伝わらない
 →tips :その分野について知識のない友人、文系の友人に専門用語を使わずに説明する。


ポイント②

・「~大会優勝」について詳細な説明がないと 規模感 レベル 難易度がわからない

◆しばもん

ポイント①

・できるだけ専門用語は使わずに日常レベルまで落として伝えるように心がける。

5.取組みの背景、想いは正しく伝えられているか?(事実だけでなく感情面も)

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◆採用の王

ポイント①

・ガクチカの動機を盛る学生がいるが、盛ることなく事実を述べたほうが自分の感情を表現でき、等身大の自分らしさを伝えられる。


◆take

ポイント①

・エピソードを盛る学生の傾向として、面接の冒頭で話したことと中盤以降に話す内容にずれが生じるということがある。
 →一貫性がないと思われマイナス評価につながる


ポイント②

・最初から本音ベースで話した方が良い。
 takeさん自身は就活制時代にエピソードを盛ったことで失敗した


◆しばもん

ポイント①

・ガクチカ等、自分のしてきたことを語るうえでなぜ「それ」を選択したのかといった背景は本音ベースで話す。


ポイント②

・背景における選択を適当に選んでいたとしても、力を入れた事柄についてどのように頑張ったのか、何を考えたのかといったように、その後にどのような行動をとったかについて面接官は聞きたいと思っているため、背景を盛る必要は特にない。(選択の理由<その後の取り組み)

6.登場人物と自身の役割は相手に理解されているか?

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◆採用の王

ポイント①

・どの程度の規模の環境のもとで、どのような人たちと何をやってきたのかわからないと情景がイメージできない。

・登場人物と自身の役割を正しく伝えることで面接官は情景を思い浮かべやすくなる。その結果、自身の話がより伝わるようになる。

・イメージできないケースが多々ある。


◆take

ポイント①

・個人でやったことか、あるいは誰かと協力したのか明確に言葉にしないと伝わらない。


◆しばもん

ポイント①

・学生自身がどんな役割立場なのか

・周りの人々の人数、性格、環境、役割立場について整理して説明する。
→tips:周囲と自分の相関図を作ってみると良い

・前提として人間関係の構図を説明する

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