「ガクチカの活動をなぜ始めたのか」という自分の想いはガクチカに入れるべきでしょうか。
・自分の想いを面接官に伝えたいと強く思う場合は、絶対入れたほうがいいと思います。
・字数が足りなくて入らない、または面接で話せばいいと思う場合は無理に入れなくていいと思います。
・ただ想いは面接官が必ず知りたいところだと思うのでガクチカに書くか、面接で話すか、どちらかはした方がいいと思います。
・字数との兼ね合いもあるので、あまりダラダラと書くよりは端的に書くくらいでいいかもしれませんね。
・想いを重視した学生さんであれば、400字全て想いを書いてもいいと思います。
しばもんさんは論理的な構造を重視して添削をされていましたが、インターンのE Sなどでの設問が「ガクチカ」だけだった場合でも、自分の情熱や志望理由を入れるべきではないのでしょうか。
また、企業の特色によって内容を変えたい場合、どのように(どのような基準で、企業のどの部分を見て)変えるのがよいと思われますでしょうか。
・字数によると思います。
・例えば1,000字であれば想いを入れていいと思いますが、400字であれば無理に入れなくていいかもしれません。
・しばもんの動画では「あまり情熱を入れるな」と見えたかもしれませんが、あくまで論理的に課題解決するタイプのE Sであれば想いはできるだけ最小限に留めて、「自分のガクチカは想いしかないんです」「熱い想いだけでやり切ったんです」というタイプの人であれば、無理に課題解決をせずにご自身の想いをしっかり書く方がいいと思います。
・ご自身が「自分の良さは想いにこそ現れる」とお考えなのであれば、ガクチカだけの場合でも情熱を入れたほうがいいと思います。
・字数にもよると思いますが、志望理由は入れなくていいのではないでしょうか。
・よく「企業によってガクチカや自己PRを変えましょう」と言われていますし、確かにやったほうが戦略的でいいのかもしれせんすが、しばもん的にはやらなくていいと思っています。
・まず企業ごとにガクチカを変えるほど器用に対応できる学生さんは良いのですが、企業の特色を判断するのは難しいですよね。志望度があまり高くない場合、1社ずつ企業研究するのも大変ですし。
・学生さんご自身が「この企業はこういうタイプの企業だから、こういうガクチカが合っている」と判断するのはなかなか難しいと思います。
・例えば、OB訪問で3タイプのガクチカを見てもらいどれが良さそうか聞く、というのはできると思いますが、一社一社やっていたら時間もかかりますし、本当に大変だと思います。
・企業の特色によって変えるのは手間もかかるし、その時間があればWebテストの勉強をした方がいいかもしれないので、ご自分のキャパシティと相談してみましょう。
・「自分は企業ごとにガクチカを変えるほど器用な人間じゃない」と思うのであれば、愚直に不器用に、一つのガクチカと一つの強みで勝負してもいいと思います。(しばもんは不器用で要領が悪いので、就活生当時、一社一社ガクチカを変える余裕はありませんでした…)
・「自分は準備に準備を重ねて、戦略的に企業ごとに対応させたい」と思うのであれば、企業ごとにガクチカや自己PRを変えてもいいと思います。
・第一志望の企業などの場合は、しっかり準備や対策をすると思うので、OB訪問や企業研究を通して、その企業に合いそうなガクチカや自己PRを検討するのは良いと思います。
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