【保存版!ESポイント17選】回答作成の心得10箇条&自己添削チェックポイント7選

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今回の記事では、ESを作り始める前にまずはどんな順番で作っていけばよいのか、作った後にはどんな観点から推敲すれば良いのかといった基本的なことについてまとめました。

ESをいざ書き始める!といっても、何から始めたら良いのかわからないことってよくありますよね。

あるいは、これまで何度もESを書いてきたけど、いつもなんだか内容が薄い気がしたり、冗長なところが多かったりするという方もいるのではないでしょうか。

以下ではESを書き始める前に、何に注意し、どんな順番で作っていけばよいのか、みなさんにぜひ心掛けていただきたい10個のポイントをご説明します。

一見すると、面倒な作業かもしれませんが、実はこれが内容の深い簡潔なESを作るための近道だと思います。

それでは一緒に頑張りましょう!

◆回答作成の心得10箇条

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其ノ壱:追憶の心得

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・自分の記憶を予め詳細に思い出しておきましょう!

・幼少期や中高時代の体験、大学1~2年次の活動に関する記憶は曖昧で思い起こすのに時間がかかります。

・短い面接時間の中で記憶を呼び起こすロスタイムは避けたいので、予め詳細に思い出しておきましょう。

・どれだけ予め広く深く記憶を辿っておけるかによってESや面接の回答内容の深みが変わると思います。

其ノ弐:列記の心得

・些細なことも含めてすべてを書き出しておきましょう!
※ブレインストーミング

・どんな目標を立てていたのか、活動に際してどんなことに困ったり悩んだりしていたのか、どんな気持ちで日々の活動に取り組んでいたのか、直面した問題を発生させる原因として考えられるものには何があるのか、問題を解決するためにどんなことに取り組んだのか、一連の活動を通して何が得られたのか、など。

・①で呼び起こした記憶を粗削りで良いので「言語化」(ここでは「文字化」)しておくのが大切です。

・書き出すことによって、自分はこんなことを考えていたのかという新たな気付きも見つかるはずです。

其ノ参:構造の心得

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・②で列記したものの中から共通項、関連性、つながりなどを見つけ、グループ化してみましょう。

・列記した内容が「結論」「目標(理想)」「現状」「問題」「原因」「解決策選定」「解決策実行」「結果」「効果検証」「強み」「動機」「想い」「原体験(契機)」「仮説」「志望動機」などのどの項目あたるのかを考えてみましょう。

・項目づけができたら、並び替えてみましょう。

其ノ肆:選択の心得

・何かを「選ぶ」とは何かを「捨てる」ことです。そして何かを「捨てる」のはとても「勇気」のいることです。

・面接官に伝えたいことをぎゅうぎゅう詰めにするのではなく、「何を面接官に伝えたいのか」をよく考えて、伝えたいことの優先順位をまずは決めましょう。

・その中で、「伝えたいことがより伝わりやすくするためには、何を間引く必要があるのか」ということを考え、伝えたいことが際立つように緩急をつけられるようにしましょう。

・概して、数多くの情報を一気に提示されると受け手は混乱しますが、1つのメッセージを詳述してもらうほうが理解は深まるものです。

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【保存版!ESポイント17選】回答作成の心得10箇条&自己添削チェックポイント7選|しばもん@ES添削犬
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